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夏に去りし君を想う

第2章 マリンフォード頂上決戦





「エースぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!今助けるぞぉォォォォォォォォ!」



「ルフィ! ここを通りたかったらわしを倒してからにしろ!」



「じいちゃん! どいてくれ!」


『・・・・そろそろか・・・』


「何がだ」


『いいえ 何でもありません』


「そうか・・・・」


「ルフィ!」


「むぅぅ・・・・・・・!」



やべっ!


今能力使われたら計画が狂う!


ネタばれはまだだ!



『お待ち下さい ここは私が片をつけます』


「あぁ その方が心強い」



よかった・・・・・


思いのほか冷静に対処できた・・・・・・


あとは演技をするだけだ



『麦わらのルフィ 今ここで確保する』


「うるせぇ! 今はエースを助けるんだ!」




ドォォォォォォォォォォォォン




「!鍵が!」


エースの錠の鍵が破壊された



「麦わら!これを使うがね!」


「ありがとう!3!」


「っ! 白狐! あの3人を抹殺せよ!」


『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』


「早くしろ!」


『申し訳ありません。その任務は出来ません』



人前で取られることのなかったフードから顔を出した



「・・・・・・・・・・・・・・・ハルか」


『あぁ』


「白狐はどこにやった」


『俺が白狐だ 今まで騙していた』


「七武海会議の時はどうした」


『分身くらい俺だってできるさ』


「目的は何だ」


『もとから入る気なんてなかったんだよ
じいさんが入れって言ってきたから断れようにも断れなかったんだ』


「ハル・・・・・・・・・・」


『ごめん じいさん 俺、海軍辞めます』


「仕方なくで入っておったのか・・・・・・・・・・?」


『最初はかったるいって思ってたけどそれなりに楽しかった』


『ごめん じいさん じいさんの夢叶えられなくて』


「っ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


「全能神ハル 今、私が処刑する」


『あぁいいさ だけど、』


「・・・・・・・・・・・・・?」


『白ひげ海賊団は返してもらうよ』


「いいや 捕らえるからには全員だ」


『はん それが出来るかな?』


「勝負だ」


『OK』



そしてその勝負が始まるという合図のように砲撃が処刑台に降り注いだ
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