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夏に去りし君を想う

第2章 マリンフォード頂上決戦


『ルフィ! エースは助けたか?!』


小走りしながら怒鳴る


「?! 誰だ!?」


まるで初めてあったかのように叫ぶ


『んなもんあとででいい! エースは助けたのか!』


本当に時間が無い


「まだだ!」


海楼石の為手こずるのは無器用なら当たり前だ


『くっそのろまだな! 俺がやる!』


鍵を取ろうとしたら手が伸びた


「馬鹿かお前! エースは俺の兄ちゃんだから助けるんだ!
お前はエースの兄弟じゃないだろ!」


目を三角にしていう


『ばかやろぉ! 俺もその中の1人だアホ!』


未だに気づかない弟にも怒った


「だから誰だよ!」


………………だめだ


『うっせぇ黙れ弱虫!』



「なんだとぉ?!狐!!」


犬の様に喧嘩をする


「…………世界最強と張り合ってるがね…………麦わらは何者なんだがね………」


『だぁぁ! 早くしねぇと手遅れになんぞバカ!』


「うるせぇよお前! イライラするんだよ!」


「早くとれ!!」


『「わかってるよバカ野郎!」』


「あいつらコントでもやってんのか?(汗)」


闘ってる野郎も気づき始めた


『とりあえず早くしろ!』


「だからわかってるって言ってんだろ!」


『じゃあ遊ぶな!』


「早くしろバカ野郎ども!💢」


マルコがキエェェェェェという奇声を発しながら言う


『「わかってるから黙ってろアホ!💢」』


「…………この馬鹿どもにはもう何も言えねぇしついていけねぇ…………」


コントをまじかで見てるエースは疲れてきたようだ


「あっ!開いた!」


「……やっと動ける……」


『……なんかすまねぇ…………』


ボォォォッッ!!


「やべぇ!」



ルフィたちが炎に包まれた




「エース! ハル! エースの弟!」


『バーカ 見た目で判断するな』


「ハル⁈」


『今更気付いたのかよ 変わってねぇな』


「今回は守ってくれたな」


『黙れ 俺だって変わってる お前らみたいにはなってねぇ』


「俺も変わったぞ!」


『アホ 腹のブラックホールは消えてねぇだろ』


「早くしろよい!!!」


『パイナップルがお怒りだ 早く降りるぞ』


「「わかった」」



「世界最強が動き出すぞ〜!!」
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