第2章 １

黄瀬「うちにおいでよ！！
　　　また一緒にバスケしよッ！？」



玲奈「（まためんどい事言い出したよ…）」




黄瀬「マジな話、黒子っちと玲奈っちの事は尊敬してるんスよ

　　　玲奈っちは特に…


　　　こんなところじゃ宝の持ち腐れだって」




黒子「そんな風に言ってもらえるなんて嬉しいです
　　　丁重にお断りさせて頂きます」




黄瀬「文脈おかしくね！？
　　　じゃあ玲奈っちは…？？」




玲奈「海常の制服可愛くないからパス」




黄瀬「そもそもらしく無いッスよ！！
　　　勝つ事が全てだったじゃないッスか！？！？」




黒子「あの時から考えが変わったんです
　　　何より火神君と約束しました

　　　君たちを…『キセキの世代を倒す』と」




玲奈「私は勝つ事が全てだと思ってるよ？
　　　その理念を抱いて生きてる
　　　きっとこれかえらもずっとそう」




黄瀬「黒子っちやっぱらしくないッスよ！！！！」




火神「フッ、ハハッ」



黄瀬の後ろに火神が立っている




火神「(これがキセキの世代…
　　　　すげぇはマジ！！
　　　　しかももっとつぇえやつが６人もいんのか

　　　　にやけちまう)」




日向「ちょっといいか？？」




黄瀬「なんスか～？」




日向「さっき玲奈を尊敬してるっつてたけど…
　　　玲奈バスケできんのか？」



黄瀬「何言ってんスか！？！？！？玲奈っちは滅茶苦茶
　　　バスケうまいし強いッスよ！？！？！？」



小金井「マジで！？！？！？」



黄瀬「そりゃもう…俺らキセキの世代が全員でバスケしても
　　　玲奈っちにはぼろ負けッスよ～」




日向「おい！！玲奈そんなにつぇぇのか！？！？」




玲奈「さぁ～？中の上位ですよ～多分


　　　少なくとも大我には勝てないですね～」




日向「そりゃそうだよなぁー」




黄瀬「玲奈っちはそんなことないッス　(ムグムグ」


玲奈が黄瀬の口を抑える



玲奈「そりゃそうですよ～(クスッ)」