第2章 再開?
ハンティングゲーム。
要するに私を生け捕りにして拷問でもするつもりだろう。
五対一の状況。それに、こちらは右手が負傷している。
悔しいけど今日はここまでにしよう。
「…ぁあ〜あ。わかったわかった。降参するぜ。」
そう言葉を残して、あらかじめ装備していた飛行機装置のボタンを押した。
トド「あっ!待て!逃げるの?」
チョロ「逃がさないって!」
「そうだよ。逃げるさ。五対一なんて勝てっこないからなー」
ビルの上から降りようとしたとき
おそ松「ありゃ??ほのかかぁ?」
今日殺す予定だったターゲットが現れた。
好都合。飛び去るのと同時に殺そうと銃を取り出し、
撃とうとした。
したのだけれども…