第2章 再開?
「はっ。そうかよ。そりゃぁ楽しみだ。」
戦場では女と見なされたら終わりだ。
だから私は精一杯男のふりをする。
青シャツの顔に膝蹴りを入れると、男はあっけなく
私の手首を離した。
さて二対………
ありゃりゃ?さっき私の腕を撃ったやつもいたっけ。
となると今は三対一かな。
まぁ普通に考えたら逃げたほうがいいかも。
でもこんな状況滅多にないし、本当に少し楽しんでから、1人殺していこうと思う。
と思ったのだけど…
私の眼の前に立った2人の男が5人に増えていた。
トド「そんな余裕かましてて大丈夫?」
チョロ「そうだよ。どう考えたって明らかに不利でしょそっち。」
一「いいんじゃない。早く死にたいらしい…」
十四「えー!そーなんすか!!やきうしないの!?」
カラ「ノンノ〜ン ジュウシマ〜ツ。野球じゃなくて…」
カチイト「ハンティングゲームだ」