第5章 お姫様
ベットに放り出されてから、獣のように豹変したあつしに 上着を無理やり破かれた。
そして上はとうとう さらしだけの状態になってしまった、そしてあつしは私のさらしに手をかけ、それを巻き取っていく。
「やめろ!馬鹿だろ!死ねっ!」
口ではそういうものの、これから始まることへの恐怖によって全身に力が入らなかった。
怖い、怖い、怖い。誰か来て…
そう思った時だった。
ドーンと大きなか爆音がした。
どうやらこの建物が狙われたらしい。
そして、数秒後また大きなか音がした。
今度は私たちのいる部屋が狙われたらしく、
廊下側の壁には大きな穴がポッカリと空いていた。
トド「当たった♪」
よく見ると壁には2人の人影が見えた。
あぁ、また彼等が来たのか。
よかった…何はともあれ、助かった。
あつし「……。トド松くん。今僕らは取り込み中なんだよ。」
トド「えぇ〜?あっ!ほんとぉだぁ!…」
あつし「うん。だから出てってくんない?」
そういうとあつしはまた私のさらしを巻き取っていく、
「っ!やめろ…」
あぁ…もう全部巻き取られてしまう。
その絶望感に満たされていたとき、
あつし「ぐっ!」
私のさらしを巻きとるあつしの腕に
銃弾が撃たれた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
なんとか助かった。けど上に着ているものがなくなってしまった。
私は残る2人の男に見られないように自分の胸を両腕で隠した。