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アイサレテル [R18]

第5章 再会







バシンッ






また、平手打ちをされた。





「……もう、ルールをお忘れですか?」





涙が溢れる。


グググとそれが閉じた唇を割って

歯にたどり着く。




この顎を開いたら…


おしまいだ……………






「……白紙に…戻しましょうか?。」























…………く…








「んぐぉっ!!!」






頭を押されて、喉の奥まで一気に入った。



苦しくてえずくが、彼が離してくれない。






「そこで…、受け止めてください。


間違えて舌の上でしますと、


しばらく味覚もわからなくなりますから」






「…──ぶはぁっ!!」




解放され、げほげほと咳つく。





気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。





何度もえずいて胃液が込み上げた。







そしてまた彼は頭を掴んで、


容赦なく僕の口に入れる。






「んぐ……─んっ…ぐ……う…」





熱い。固い。肉が舌の上を前後する。


自分の涙と鼻水の味がする。





早くなる速度。



頭を揺さぶられ、



わけがわからない……



気が遠くなりそうだ…




早く……もう、早く終わって………







「ピーター様。…いきますよ。


ちゃんと受け止めてくださ…いっ!!!!」






最後のひと突きで、喉の奥に差し込まれ










びゅるっ……びゅっ………



…びゅ………











熱くて、苦いものが喉にあたった。




口の中で肉がびくついている。





直接喉の壁をつたって

それが落ちていく。












じゅるん、と


口から引き抜かれた。



そしてすかさず口を塞がれて


もう息が出来なくて、もがく。





「…飲んで、ください。」





苦しくて苦しくて

ゴクンゴクンと、勝手に喉が動いた。





「ぶはぁっ!!!!」





振り払って、横に倒れ





「はぁ、はぁ……」



やっとできた呼吸で


肩を上下する。








───飲んでしまった。





男の精液を

口を犯されて

喉の奥にかけられて



飲んでしまった………。















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