第1章 色男誘惑上手
目を開けると見知らぬ天井に違和感を覚えた。
昨日起こったことに考えを巡らせながら身体を起こしハッとして隣に人の気配を感じ視線を向けた。
そこには天使がいた。
無防備な天使が。
むぼうびなエンジェルは寝返りをうつと、ちくチラならぬちくモロのサービス。薄桃色の綺麗な乳首がお目見え。
さらに片手を頭の上にあげるものだから中性的な顔には似合わない男らしい脇のおけけが・・・
朝から刺激が強すぎますよ・・・
こんなエロティックな天使がいてたまるか。などと思いながらも眺め続ける。
昨日はこの人と私は・・・
ヤっちゃいましたよ、お姉さん!
内なる私がしてやったり顔で報告してくる。
BARではなしたことリムジンに乗ったことホテルでお高いシャンパンを飲んで・・・
その後のことはあまり覚えていない。
彼の色っぽい息遣いと私の名前を呼ぶ声と厭らしく歪んだ彼の表情をぼんやりと覚えているだけで鮮明に覚えているのは
ただただすごく気持ちよかったということ。
いま私の隣にいるいままで見たことのないくらいの超絶イケメンとファックしたということは確実だ。
そこまではいいが一瞬にして不安に駆られた
避妊はしたのか!?
私は股間をまさぐり異常がないことを確認。
ならば使用済みのコンドームがあるはずだ。
辺りを見回したが見当たらないのでひとまず高級そうなツヤツヤで最高に肌触りのいいシルクのシーツを身体に巻き付けるとベッドの横にあった木で出来たこれまた高級そうなゴミ箱を覗き込んだ。