第4章 サービスの時間
茅野「渚、何メモとってんの?」
渚「先生の弱点を書き留めてこうと思ってさ。そのうち暗殺のヒントになるかもって。」
茅野と私がメモを覗き込む。
「いいね。それ!」
茅野「でもさ、その弱点暗殺に役立つの?」
3人「・・・・・」
杉野が渚のメモを取る。
杉野「身長、背伸びしたら3mくらい。特技・超音速巡行。・・・なにこれ。」
茅野「役に立たないね・・・」
渚「今のところはね。」
「二人とも、ほどほどに。渚がかわいそうだから。」
渚「えっ、なんかありがとう。」
「うん。」
私は渚に向かって大きく笑った。
渚も笑い返してくれた。
友達ができたことが嬉しかった。
ただそれだけ。
笑ったの、小学校4年生の夏休み以来だな‥‥‥
私は今、茅野と一緒にいる。
向こうから、烏間さんが歩いてきた。
茅野「烏間さん、こんにちは!」
「こんにちは。」
烏間「こんにちは。俺も教師として君達を手伝う。よろしく頼む。」
すると茅野が、
茅野「そーなんだ‼じゃあこれからは烏間先生だ!」
と、嬉しそうに言った。
烏間「ところで奴はどこだ?」
「それがさ、殺せんせークラスの花壇荒らしちゃってそのお詫びに・・・」
茅野「ハンディキャップ暗殺大会を開催してるの。」
そこには、紐で巻かれ木に吊るされている殺せんせーがいた。