第4章 サービスの時間
「あっ!殺せんせーいた。」
三村「今日のおやつは北極の氷でかき氷だとさ。」
岡野「コンビニ感覚で北極行くなよ・・・あのタコ。」
物影に隠れて私達7人で暗殺決行‼
磯貝「行くぞ、百億は山分けだ!」
片岡「殺せんせー!」
磯貝「かき氷俺らにも食わせてよ!」
殺せんせーの元ヘ走って行く。
殺せんせー「おぉ、生徒達が心を開いてくれている・・・。あんなにも笑顔で・・・こんなにも殺気立って!」
殺せんせーは泣いていた。
感動して涙流してるやつ、初めて見たんだけど。
「バカだなぁ、あはっ」
7人で一斉にナイフを振り下ろす。
が、案の定すべて避けられた。
殺せんせー「でもね、笑顔が少々わざとらしい。油断させるには足りませんねぇ。こんな危ない対殺せんせー用ナイフはおいといて。」
皆の手からナイフが消えた。
殺せんせー「花でも愛でて、いい笑顔から学んでください。」
7人全員が驚いた。
花を持たされていたから。
片岡「ん?ていうか殺せんせー!この花、クラス皆で育てた花じゃないですか!」
殺せんせー「にゅやッ、そ、そうなんですか!?」
とたんに焦りだす殺せんせー。
「あはははッ、面白い」
一人でケラケラ笑っている私をよそに、矢田は泣いていた。
矢田「ひどい、殺せんせー・・・大切に育ててやっと咲いたのに。」
殺せんせー「す、すいません。今新しい球根を・・・」
マッハで球根を買いに行った。
岡野「マッハで植えちゃだめだかんね!」
殺せんせー「承知しました!」
片岡「一個一個労って!」
殺せんせー「はい!」
「なんだこの状況。隙ありじゃん!」
異様にテンションが上がっていたのは私だけだった。
前原「なー・・・あいつ地球滅ぼすって聞いてっけど」
磯貝「お、おう・・・そのわりにはチューリップ植えてんな。」
そんな殺せんせーと生徒達を見ている寺坂達。
寺坂「モンスターが・・・いい子ぶりやがって・・・」