第6章 喧嘩するほど?
「ただいまー。」
かごめは骨食いの井戸で戦国時代から現代に帰って来た。
「あら、かごめ。久しぶりねぇ。」
「ねーちゃんおかえりー!」
「おお、かごめ帰ってきたのか。」
ママ、草太、じいちゃんが出迎えた。
「あー疲れた。ママ、今日の夕飯は??」
久しぶりにママの手料理を食べて、ゆっくりお風呂に入った。
ぼふっ!
「はぁ〜、お布団久しぶりー」
(犬夜叉、ちゃんとご飯食べたかな…)
布団に入って、犬夜叉のことを思い浮かべた。
「もうっ、さっさと迎えに来なさいよ!!」
がチャッ
「ねえちゃん?何叫んでるの?」
草太がドアから顔を覗かせた。
「あ…なんでも、ない…」