第25章 無神 ユーマ
ユ「えっ…?」
貴『あっ…』
ユー「それに、あの方に会ってなかったらオレは今頃…」
貴『あの方?』
ユー「はっ!!お前ら2人オレに質問してんじゃねぇ!!」
ユーマの手のひらで遊ばれていた小さなトマトがユイ達の口に押し込まれる
貴&ユ『「!!おいしい」』
ユーマは、立ってユイを自分の方に抱き寄せ吸血を始める
貴『!?ユーマ兄と姉様ってそういう関係だったの…?』
ユー「もし、認めたらレイはどうする?お前も吸ってやる来いよ」
その間にユイは、逃げようとするが当然逃げられる訳もなく…
ユー「逃がすかよ」
ユ「離して…!!」
ユー「あめぇ」
貴『お願い…ユーマ兄…もう、止めてよ…』
ユー「おらぁ、もっと寄越せよ…」
ユイも長い時間吸血されたので、意識がとんでいった。レイもいつの間にか、倒れていた