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ルフィとの恋

第4章 〜一味との時間 2日目〜


海賊は約束通り私を買い、両親は解放された。







それから私は海賊船に連れ込まれ、雑用と船長のご機嫌取りになった。


海「ほらほら、高い金出して買ったんだ。もっと働け」

エ「はい…」

海「デッキの掃除が終わったら俺の部屋に来い。いいな?」

エ「………はい」



正直、どんなに過酷な労働を強いられても、どんな言葉を浴びせられても辛くはなかった。


彼の部屋に行くこと以外は。





コンコンッ


エ「失礼します……」

海「お、来たか。ハハハッ待ってたぞ」


海賊の船長は私が部屋に入るとすぐさまベッドに移動した。

部屋の中には他の船員達も何人かいる。


その中には女性も混じっていて、今日もまた嫌なことを覚えてしまうのだと悟った。



海「そんじゃ昨日の復習だ」


船長が近くにいた女性を一人呼ぶ。


海「これは何て言う?」


船長が女性に軽く口づける。


エ「えっと、キス…」

海「そうだ。じゃあこれは?」


今度は深く、長く舌を使ってキスをする。


エ「ディープキス……でしたっけ」

海「そんじゃこれは?」


彼がベルトをカチャカチャと外し始める。

自身のモノを取りだし、女に舐めるように指示を出す。


エ「フェラ……」

海「おぉ、大したもんだ。ちゃんと覚えてるじゃねぇか。じゃあ今日は新しいやつを教えてやろう」



こうやって彼に言われた日に部屋に行き、淫らな行為を覚えさせられる。

この時の私はそれを見せつけられること自体嫌で堪らなかった。



更に、日が経つにつれ彼の行為はエスカレートしていった。
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