• テキストサイズ

【おそ松さん】本気の恋と、6つ子と、私。

第21章 君の瞳に映るのは【カラ松END】





翌日。


紆余曲折あって…というほどでもないけど、晴れて両想いになった私とカラ松くんは、正式に付き合うことになった。


そして今日、仕事終わりに彼から電話があって、みんなと初めて出会った時のおでん屋台にやってきたのだけど…


「んじゃ、絵菜とカラ松のカップル成立を祝ってー…カンパーイっ!!」


「「「「カンパーイっ!!」」」」


な、なんか、すごいことになってる…!?


「絵菜、じゃんじゃん飲めよー、今日は奢ってやるから!…チョロ松が」


「なんで俺!?…でもまぁ、悪い気はしないかな。僕はいいから、好きなもの頼んでね」


「う、うん、ありがとう」


おそ松くんが私のグラスにビールを注いでくれる。チョロ松くんはやれやれといった感じだけれど笑顔だ。


それはいいんだけど…


/ 325ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp