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【おそ松さん】松野✕松野〜おそ松〜

第29章 松野たちの花火大会


 私は女の子と一緒に、花火大会が開催される最寄り駅まで向かうため電車に揺られている。

「今日はほんとにありがとね」

 私は女の子にそう言うと、

「いやいや、めっちゃ楽しみだから全然問題ないよ!」

と元気に女の子は言葉を返す。

 私はふと考える。思えば校外研修の時もそう、遠目でしか六つ子を見たことがない。だからこそ、今日は全員が間近で見れるのだと思うと物凄い緊張が走る。私は呼吸を整え到着するまで頑張った。
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