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【おそ松さん】松野✕松野〜おそ松〜
第36章 松野たちの手持ち花火大会
「風を……感じるぜ……」
海岸へ着くと十四松くんとトド松くんは持っていた花火を砂浜へ置く。そこへ私とチョロ松くんと揃い4人は袋から花火を取り出す作業へと入った。ちなみに風は少し吹いている程度であり、花火をするにあたってはなんの支障もないと思えた。
「いやっほーい!」
おそ松くんはすぐ裸足となり海の方へ走っていった。一松くんは近くにあった岩場に座っていた。
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