第33章 チョロ松くんからの告白
「すっ……好きです……よかったらおつきあいしていただけませんかっ…」
チョロ松くんから出た言葉はまさかの告白だった。
「えっ?」
もちろん私はそのような反応になる。
「いや……その………」
とチョロ松くんは言っていると、
ドカーーーン!!!!!
私たちは空を見上げると、そこには花火自体は見えないのだが空が明るくなるのが見えた。
「花火……始まったね」
私はチョロ松くんに話す。
「あっ……うん……」
チョロ松くんは照れながら私に話す。その後2人は無言で見えない花火の方を見つめるだけとなった。