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八犬伝 -東方異聞-

第1章 登場人物紹介


犬飼現八

10月20日生まれ。小文吾とは乳兄弟で彼より3歳上。
帝都の憲兵隊長。3年前、北部の村で起きた事件で、小文吾と共に人を喰らう鬼に殺されるが甦り、雷鬼(らいき)に変身する身体と化した。
沼藺とは恋人同士で、彼女の死を知り自害を謀るも、死ねずに悲嘆にくれていたが、現在信乃がお気に入り。右の頬に牡丹の痣を持つ。犬飼家の実子ではなく養子である。





犬田小文吾

11月20日生まれ。帝都の旅館「古那屋」の息子で、面倒見がよい。現八とは乳兄弟。
3年前、北部の村で起きた事件で一兵卒として志願して赴いた際、現八と共に人を喰らう鬼に殺されるが、風鬼(ふうき)として甦った。腰に牡丹の痣を持つ。





犬阪毛野

12月19日生まれ。19→20歳。
通称・旦開野(あさけの)。2年前、蒼に家族ともども殺され心臓を抜き取られるが、九重によって蘇生する。旅先で見つけた荘介を蒼と誤認し、襲い掛かった。普段は能楽師として、同業者と巡業のため各地を回っていたが、古那屋に泊まっている際、町内で蒼本人を見つけてからは休業している。左胸に牡丹の痣をもつ。

九重(ここのえ)

Cカップ。本性は妖の夜叉姫。心臓を奪われてなお、生きていた毛野に興味を持ち、しかも自分の心臓を与えた。主人公に会ってすぐ主人公の胸が結構ある事を見抜き、事ある毎に揉もうとする。





犬山道節

9月19日生まれ。雪の中で死にかけていたところ、生き別れの妹に会いたい一心で生きようとしたとき、雪姫に命を救われる。そのため、彼の周りは常に真冬の寒さ。
薬師の一族の出身であり、薬の製造に長けている。左肩に牡丹の痣をもつ。

雪姫(ゆきひめ)

Bカップ。信乃の友人で、道節に憑いている雪の妖。美しい歌声を持っていたが、道節を助けるためにその声を失った。嫉妬深い。久々に会って直ぐに主人公の胸が成長したことを見抜き、事ある毎に揉もうとする。
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