第1章 登場人物紹介
犬塚信乃
7月24日生まれの18歳。Fカップ。(現在、まだまだ成長中だが、常に晒をキツく巻いていたり、着物を着ているため、殆ど気付かれない。⬅Bカップ位にしか見えない。)普段は着物着用。
ロングの黒髪を何時もハーフアップにしている、(戦闘時等はポニーテール。)色白で、スタイル抜群な優しい天然美少女。
5年前の大塚村の生き残りで、父親は村長。生まれつき体が病弱だったが、現在は、結構丈夫になった。
村雨をその身に宿している影響で、生理等一部の女性としての機能の成長が止まり、特別なとき以外整理が来ない。
右脚の内腿に牡丹の痣を持つ。大の犬好きで、四白の手入れは常に完璧。
一緒に育った幼馴染の荘介と浜路を家族として大切に思っている。幽霊とゴキブリが大の苦手。
村雨
信乃の右腕に宿る妖刀。外に出ているときにはカラスの姿で、カタコトながら会話もできる。
また、刀形態の時には、雨を自在に降らすことができる。
すっごい気まぐれの気分屋で、朔の日や、何かがあった時などは信乃の右腕に潜み、姿を消し眠る?ため信乃は、止まっていた身体の成長が現れたりする。
犬川荘介
12月1日生まれ。19→20歳。
もう1人の主人公、大塚村の生き残りで端整な青年。村の焼失事件の際、一緒に死んだ犬(四白)と一つの命を共有して生きる道を選択した為、四白に変身出来る。
子供の頃、母親と行き倒れていたところを大塚村村長に引き取られた。その際に母親は亡くなり、それ以前の記憶を持たない。今も昔も信乃のことが一番大切な存在で信乃に過保護。信乃のためなら人を殺すことさえ躊躇わない。
首の後ろに牡丹の痣があり、傷痕がある。朔の日は一日眠り込む。動物に懐かれやすく、八房からにも懐かれている。
四白(よしろ)
荘介の半身。18年頃前から犬塚家におり、頭が良い。