• テキストサイズ

八犬伝 -東方異聞-

第3章 人鬼


四獣神家のひとつ、尾崎家の狐たちに連れ去られた浜路を追い、帝都にやってきた信乃と荘介。

出迎えた里見莉芳から「浜路は心配ない」と聞かされ、帝都見物に出かけた信乃は、朱雀門に妖を喰らう鬼が出るという噂を聞く。

その後、信乃は、犬田小文吾という青年が、笙月院の僧・青蘭と言い争う場面に遭遇し、はずみで小文吾に踏まれてしまい、彼から食事をご馳走になることに。

その頃、笙月院の牢には、囚われた小文吾の兄貴分・犬飼現八の姿があった。
/ 24ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp