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きょうはとくべつ。

第1章 *Ⅰ*







今日はアイツの誕生日なのに…





どうしようかなぁー…ちゅーしてやりたかったけどなー…

流石にこの身長差じゃ絶対無理だな…。

仕方ない、他のモノにするか…





今、私はコイツと学校帰りのデート中。





「ねぇ、何か欲しいモノある?」

「んーもう手に入ってるから要らね」

「何ソレ?」

「お前」





なんちってー、なんて言って八重歯を見せて笑う。


ああ、もう!

そんなコト言われたら、私がアンタにもっと惚れちゃうじゃんか…




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