第1章 夜食 【一松】♡(言葉責め、AV)
「あれ?誰かいる。」
襖から細い光がさす
チラッと覗くと
一松がいた。
私と同様、眠れないのかな…?
しばらく様子を見てると
〈んんッ!!…あっ、あっあっん!〉
今の…女性の声は
居間には一松しかいない。
もしかして
…テレビから!?
AVなのかな
眉間にしわを寄せ
よく見てみると
AVだった………!!!!!
一松がAVを見てる!?
おそ松はスケベでチョロ松はムッツリだと分かるけど
無気力、マイナス思考の一松が…まさか……
「はわわ………」
驚きしかない。
さっき水を飲んだのに
身体中が熱くなって
蒸発しそうだ
このままじゃ一松に見つかるかも。
そう思い
今日のことはなかったことにして…
ここを去ろう。
静かに寝室に戻ろうとすると
ガシっ
一松「どこいくの?おねーさん(ニヤ」