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いつかきっと✨

第1章 日常


ー和ー

くるしくてくるしくて
僕は意識が朦朧としてきた
ほんとにやばいなー
って思ってたら

ガラガラッ

扉音がした
誰だろー
人数増えたらきついなー

そう思ってたけど
頭がボーッとして上手く状況がつかめない
なのになんで僕はこんなに冷静なんだろう
ってまた冷静に考えてる
そんなことを考えてたけど

潤「和っ!」

えっ?
今潤くんの声がした
でもきっと空耳だよね
潤くんは授業中だし聞こえるわけない
きっと 僕が潤くん大好きだから聞こえたんだよ
助けたって思ったから幻聴がきこえたんだ

潤「和!おい!和!しっかりしろ!」

えっまた聞こえた

たぶんいないよ?でもね一応確認だけ

そう思ってちからを振り絞って潤くんを探してみる
すると

えっうそ

潤くんが僕を蹴ってたやつらをかき分けてこっちに来てる
そして僕を抱き抱えてくれた

潤「ほら和 ゆっくり息しろ」

そう言われて俺は落ち着こうとするけど

男2「おい、ゆう こいつ誰だよ てかどーすんだよ」
ゆ「こいつの双子の弟 兄貴のが小さいし顔も全然似てないのね(笑)うけるわー」
男2「そりゃわかんねーわ!それで?どーすんだよ」
ゆ「うーん潤くんカッコいいのにね勿体ないけど 来ちゃうのが悪いもんね やっちゃおっか」
男3「でもそろそろヤバイんじゃ!?」
ゆ「大丈夫大丈夫!かずくんはーーー喋れないしー?大人が怖いからー?それに潤くんは和が大好きだから 下手なことしたらどうなるかわかってるはずだし(笑)ってことでさっさとしろ」

そう言われて一人が潤くんわ殴った

その瞬間僕のなかに何かが込み上げてきた
一般的に言うとキレたってやつかな?
って思ってたけど僕の意識はそこで途切れてしまった
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