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いつかきっと✨

第1章 日常


ー潤ー

和 誰とどこに行ったんだよ
迎えにきたって言っても和が心開いてる人なんで数少ないし
嫌がらせに関係してるとしたら
昨日の出来事がなにか繋がってるはず
昨日あったことはー音楽しか受けてないし
音楽室?ゆうちゃん?

潤「周ちゃん 来たのって女の子だった?」
周「あーそうそう!なんか私可愛いでしょって感じのこ」
潤「あーぜってーゆうちゃんだ てか教師がそんな言い方して良いのかよ」
周「あっ口がすべった 今の内緒な 潤を信じてるぞー」
潤「はいはいわぁーてるよ じゃーおれ和探してくる」
周「分かるのか?」
潤「うーんたぶん!」

そう言って俺は保健室を出た

雅「ちょっとぉ!俺のこと忘れてるでしょ!」
潤「えっあっごめん」
雅「で?どこ向かうの?」
潤「あー 音楽室」
雅「あ~!昨日弾いてたから?」
潤「それでいなかったらヤバイかも」

そして俺らは音楽室にむかった

雅「あっ ピアノの音してんじゃん!」
潤「ほんとだよかった」

そう言って音楽室に入っていく
けどそこにいたのは昨日の音楽の先生

雅「あれ?」
先「あーきみたち おはよ 昨日はありがとう」
2「おはようごさいます」
潤「先生 今の録音したやつですか?」
先「そうそう やっぱり上手だねー 今日は彼は一緒じゃないの?」

ん?一緒じゃないの?ってことは
今日会ってないってことだよな
じゃーここにいないじゃん!

潤「雅紀!いそげ!手分けして探すぞ!」

そう言いながらおれは音楽室をでた

雅「えっ和ここにいないの!?」

そう言ってたけどしばらくして後ろからでっかい声で

雅「じゅーん!おれは!渡り廊下わたった方探すから!潤は!ここの棟さがしてーー!」

そう聞こえてきた

潤「りょーかい!」

俺もそう返して走り出した
けどなかなか見つからない
ほんとにどこにいるんだよ 和ー
そう思っていたら

和『潤くんたすけて』

頭のなかで和の声がきこえた
和!
そして俺は咄嗟に家庭科室だとおもった
全力で家庭科室にむかう

ガラガラッ

そこにいたのはゆうちゃんと知らない男子たち
けどなにかを囲んで蹴ってる
俺はまさかと思った
回り込んで見てみると

潤「和っ!!」

やっぱりそこには和がいた
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