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いつかきっと✨

第1章 日常


ー潤ー

怖いよっ 潤!

授業を受けていると頭のなかで和の声がした

ガタッ

俺は立ち上がって教室を出た

先「おいっ 潤!どこに行くんだ!」

そんな言葉を無視して保健室に走る

ガラガラッ

潤「しゅうちゃん和は?」
周「しゅうっ!? 来てないぞ?お前らと授業に行ったのかとおもってた てかしゅうちゃんってなんだよ!」
潤「まじかよっ!」
周「おいっ潤!どーしんだよ!」

まだ話も聞かずに今度は音楽室へかけ上がる

ガラガラッ

っ!!!!!

そこで俺が見たのは
窓に足をかけた和

潤「先生とまって!!!」

いきなり入ってきた俺にビックリしてる先生
だけどそんなの俺には関係ない

潤「和?大丈夫だから足下ろそうか?」

そういいながらゆっくり和に近づく
和は俺の声に反応してゆっくり振り向く
その顔は涙でぐちゃぐちゃだった
でも先生もいるのをみてまた外にいこうとする

潤「和まって!大丈夫たから。ねっ? 先生ゆっくり下がって 教室の外行って」
先「わかった」

そう言って先生は部屋から出てくれた

その瞬間
どかっ

和は俺に抱きついてきた

和『ひっく くずっくずっ ひっく』
潤「泣くなって」
そう言って頭を撫でて落ち着かせてやる

ガラガラッ

!!!

入口をみるとしゅうちゃんがさっきの先生といた
俺のフォローに来てくれたみたい
走って追いかけてきたみたいではぁはぁいってる(笑)

潤「先生さっきはあんな言い方してごめんなさい」
先「いいんだよ 僕が悪かったんだし こっちこそ知らなかったとはいいごめんなさい」

先生もそう言って謝ってくれた

そしたら和が
怖がってごめんなさいって言ってる

潤「和もごめんなさいって言ってます」
先「そーかそーか 俺の方こそごめんな?」
和『ふるふる』

周「そーいえば先生はなんで和に近づいたんですか?」
先「実は・・・」
そういってあったことを話してくれた

潤「おれ賛成だな」
和『???』
潤「和すげーもん!もっと皆にも聞いてほしい。録音するだけなら誰もいないし やってみない?」

俺がそう言うと
『潤がいるなら』
和はそう言った
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