• テキストサイズ

テニスの王子様

第1章 登場人物紹介


久世神 出雲(くぜがみ いずも)

雅と同い年で四天宝寺中学の3年生。剣道部所属。元雅の許嫁候補の一人でもあった。
当時から雅には「出雲/いずもちゃん」と呼ばれていた。
当時は雅が自分より2歳年上として育てられていたことを知らず、本当に年上だと思っていた。本当は自分と同い年だと知って、嬉しくもあり、少し悲しかった。
剣道の腕前は相当なもので、小学生の頃既に回りに敵無しだった。


日吉 妄(ひよし みだり)

雅や出雲と同い年で氷帝学園中等部3年生。日吉若の腹違いの姉で、古武術の使い手。陸上部所属。
一見すると男にしか見えないが正真正銘女。イケメン。
陸上部に所属しており、1年生の時点で既に中体連陸上競技、500m・1000m走の高校生記録保持者。
いつも元気で底抜けに明るく、その性格から男女問わず友人が多いが、自身は日吉家現当主・日吉義人(よしと)と愛人との間に生まれた第一子であり、実母が既に故人であるという、けして明るくはない過去を持つ。
自身が愛人の子であることは幼い頃にふとしたきっかけで知り、一時期は荒れていたが雅とのとある出来事をきっかけに吹っ切れた。


徳川 カズヤ(とくがわ かずや)

雅の1つ上の学年で、現在高校1年生。元雅の許嫁候補の1人。当時から雅には「カズくん」と呼ばれていた。
あまり表情が顔に出ないが、雅曰く、「優しく真っ直ぐな人。」らしい。
最後まで雅の事を心配し、菜々子と共に側にいてくれた人。


宮本/越前 リョーガ(みやもと/えちぜん)

カズヤと同い年で、現在高校1年生。元雅の許嫁候補の1人。当時から雅には「リョーちゃん」と呼ばれていた。
“宮本家”の出身だが、両親は既に他界しており、雅との許嫁を解消した後、暫くの間雅の計らいで越前家でリョーマの兄として過ごした過去がある。
同い年であるカズヤとは正反対な性格に見えるが、雅曰く、「そっくり。ただ、(リョーガの方が)わかりやすいだけ。」らしい。
/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp