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テニスの王子様

第1章 登場人物紹介


久城 掉尭(くじょう ふるあき)


分家の1つ“九城家”の3男で、#NAMA1#の元許嫁候補の内の1人。#NAMA1#が一族に来る以前は、母・倫子の婚約者候補であった。現在74歳。
当時から#NAMA1#には、「掉尭おじ様」と呼ばれていた。
3男であった為、当主になれなかったが、当主への想いは九城家1強くその為、純血では無いが、本家の血を色濃く受け継ぎ家督継承順位の高かった#NAMA1#に言い寄っていた。
権力に貪欲で、女性(#NAMA1#)を自分の出世の為の道具としか思っておらず、雅曰く、「とても自分の欲望に素直な人。」らしい。



跡部 景吾(あとべ けいご)


氷帝学園に多額の寄付を行っている「跡部財閥」の御曹司で、テニスの本場である英国育ちで氷帝学園中テニス部200人の頂点に立ち「オールラウンダーの中のオールラウンダー」と呼ばれる凄腕プレイヤー。
右目下の泣きぼくろが特徴。
傲慢な性格のナルシストだが悪人というわけではなく、面倒見の良い一面もあり勝負ごとにおいては冷徹な一方、テニスや仲間に対しては熱い感情を覗かせる。
高い実力とカリスマ性を持ち、入学当初から部長を務めている。大変な努力家。

久遠寺一族とは全く関係無いが、純血では無い#NAMA1#を使って一族の権力拡大を謀った一族の策略により元許嫁候補のうちの一人であった。
当時から雅には「けいちゃん」と呼ばれていた。
幼い頃の#NAMA1#に出逢っており、雅の家の仕来たりを多少は知っている。
#NAMA1#を幼心に好いていた過去があり、今でも時々#NAMA1#に関しては過保護?の様になることがある。

因みに…初対面の時の#NAMA1#の第一印象が、「(見た目も中身も)人形みたいな女。」だったので、再び再開した時、素直に感情が表に出るようになっていたことに、とても驚いたらしい。



※いずれも、雅との許嫁の話は破談になっている。
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