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悪戯心

第1章 悪戯心はほどほどに


「返事は?」
「お前なぁ・・・。冗談もほどほどに・・・」
「冗談で、皆がいる前で告白なんかすると思うか?」
 ここは教室だぞと伝えれば、「何見てんだ!!」と吠える姿が微笑ましい。
「笑ってんじゃねぇ・・・」
 あきれ気味に言われれば、笑いをこらえることが出来なくなった。
「ははっ。ダメだ。もう、無理・・・っ」
「だー!!何なんだよ!!」
「いや、実はだな・・・」
 それは、今日家を出るときから始まった。
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