第1章 悪戯心はほどほどに
後日談
「あぁいうことは、考えてからやれ」
そういいながら説教される。現在、青峰と二人赤司君の前で正座させられ説教を受けていた。
「ちょっとした、悪戯心じゃないか」
「俺は悪くねぇ」
「なんだって?」
「「ごめんなさい!!」」
赤司君が怖すぎて瞬時に青峰も謝る。
「赤ちん。弥生返してー」
「・・・。ほどほどにしておけよ」
「うーん。わかったー」
物騒な会話。聞かなかったことにしたい。むしろ逃げ出したい。
「弥生」
「助けて、赤司君」
「今まで抑えていてやったのに無駄にしたのはお前だ。」
それ以降、練習中以外は抱きしめられ、少しでも離れようとすれば恐ろしい顔をしてくる。あの可愛かった敦はどこにいったのやら。
「覚悟してっていったよねー?」
そう、首を傾げながら言う敦は可愛いが、言っていることは全く持って可愛くない。
悪戯はほどほどにしようと決めた今日この頃。