第1章 出逢い
「お待たせしました。これから時間ある?少し俺に着いてきてほしいんだけど」
…?
「え?時間はありますけど…」
いったいどうしたんだろうか。
「君に紹介したい職があるんだ。」
!?!?!?
なに?!職!?
この人が?わたしに?
会ったばっかのわたしに?!
「え??なぜまたそんないきなり…」
頭のなかは混乱している。
「いや、ちょうど、会社の人が人足りないって言ってるのを耳にしててね。これも何かの縁だし紹介したいなぁって思ったんです」
「いや、わたしは全然ありがたいっていうか、これ以上ないお話だと思うんですけど…お役に立てるかどうか…」
「まぁとりあえず、会社に行ってみましょうよ!担当に話を聞いてみて、それから考えてください。」
と、、とりあえず話を聞きに行くことになった。
なに?!この展開!!!!