第4章 十四松と仲良くなる

十四松side


今日はねー、梅子ちゃんが僕に話しかけてきてくれたんだぁ～！梅子ちゃんってすっごく可愛いんだ！それに優しい！


僕ね、ちょっとだけ梅子ちゃんに意地悪しちゃったんだー……。 野球はまた今度ねって言われたけど、忘れたフリして連行したんだ。でも、梅子ちゃんは何も言わず付き合ってくれたんだ、優しいよね！ね！


でも梅子ちゃん野球全然出来なくて嫌いなのかなって思って聞いてみたら野球やったことなかったんだって！そんで、僕に教えて欲しいって！毎日野球しようねって約束もしたんだ～いいでしょう？


夕方になって家に帰るときに、梅子ちゃんがボーッとしてて、僕は何だか梅子ちゃんがどこかへ行ってしまいそうで、手をつないで帰った。いなくなったら大変だからね！


そして帰ったらおそ松兄さんが出迎えてくれて、梅子ちゃんが頭をなでなでしてくれて、とっても嬉しかったんだー！


明日からもいっぱいギュッてしよーっと！もっともっと仲良くなれると良いなぁ～！マッスルマッスル!!!!ハッスルハッスル!!!!