• テキストサイズ

それでも、いいんだ……。

第1章 ~慣れ初め~


~#NAME1#side&回想~


あたしには、櫻井君と言う
彼氏がいる。


学年で一番格好よくて、ちょっとどSなの。


あたしと櫻井君が付き合い始めたのは、ちょうど3ヶ月前。


~3ヶ月前~
それは、入学してしばらく経ったある放課後の教室……。


#NAME1#『さ…櫻井君…///?』

あたしは勇気を出して、櫻井君に声をかけた。


翔『……何?』


翔君は、帰る支度をしていた。

#NAME1#『あのね…その…櫻井君のこと……好きなんだ…///。つ…付き合ってく…下さい////!!』


顔から火が出るのがわかるくらい真っ赤になりながら、気持ちを伝えた。


翔『……別にいいよ?』


#NAME1#『へぇっ!?……本当に……////?』


翔『……うん。』


と櫻井君は、鞄を持ち教室から出て行った。


これが、私と櫻井君の慣れ初め。
/ 4ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp