第1章 ~慣れ初め~
それから、私は櫻井君のそばに行くけれど……
翔『あっち行け……。』
と突き放される……。
またある日は、
翔『お前…キモイ…どっか行けよ!!』
と言われる始末……。
あたし達付き合ってるんだよね?
なんで、そんな冷たいの?
#NAME1#『翔君…?一緒に…』
翔『ハァ……?俺この子らと帰るから?』
と翔君は女の子達と肩を組ながら帰って行った。
翔君は、私には見せてくれない笑顔をみんなに降りまいている。
あたしだけ…舞い上がってるだけなのかな?
こんな気持ちを抱えながら、
早3ヶ月…。
だけど、それでもいいんだ……。
いつから、自分にそう言い聞かせていた……。
~#NAME1#side終了~