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それでも、いいんだ……。

第2章 ~二人の時間~


ある日、あたしと友華と恭子と話していると、携帯がなる。


#NAME1#『あっ。メール…。』

ーーーーーーー
今すぐ、屋上に

来い。

ーーーーーーー

#NAME1#『あたし…屋上に行ってくるよ!!』


友華『おっ?櫻井君の呼び出しか?』


恭子『行って来い!!』


そして、屋上に向かった。


~屋上~
『ギィーー。』


扉を開くと真っ青な空で
気持ちい風が心地よい。


#NAME1#『翔君…///?』


あたしは、フェンスに腰をかけて目を閉じてる翔君がいた……。


翔『ん……。きた?』


翔君は目を開けて座り直した。あくびを一つしている。


あたしは翔君の目の前で
たちすくしていると、


翔『つか、座れば?邪魔だよ。』


#NAME1#『うん……。』


隣に座った。


二人共、座ったまま無言。


静かに時間が過ぎていた……。

そんな時、翔君から話出した。

翔『なぁ?なんで…俺のこと……好きなん?』


#NAME1#『う~ん///?格好よくて、頭よくて笑顔が好き…だから////。』


翔『お前…キモイ…な。』


#NAME1#『えへっ////。』


翔『えへっ////。じゃねぇよ…?』


と二人はまた無言になった。



そんなあたしは翔君の隣にいれる、この瞬間が一番幸せ。
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