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ましろ色シンフォニー -original-

第2章 夢から目覚めても


どうやら、何か考えながら集中していたせいか、気が抜けたみたいだ

「集中切らせて、大切なことを忘れてたか、真剣なら、死んでいたぞ」

「だってさ、たまにチラチラみえるトランクスに目が行っちゃてさ(*´∀`)」

呆れながら言う

「出直せ、ばか」

結果今日の試合は圧勝だった、そして放課後、癒々と二人で、帰っていると、あの公園に

「こんばんは」

瓜生妹がいた、無視をしてもいいが、明日から毎日会ってしまうから

「瓜生妹か、こんばんは」
「こんばんは」

癒々は背中に隠れながら言う

「その、瓜生妹はやめて、桜乃でいい、だから、私も連って呼ぶ」

「いきなりかよ、まぁいいけど」
「わ、私も癒々でいい」

俺達は挨拶を交わしながら、帰路についた、しかし、玄関先につくと、ネコ?犬?フワフワしていて、なんだか抱きしめたくなるような動物がいた

「うりゅぅっ!!♪♪」

瓜生?瓜生新吾が飼っているペットか?しかし、ぴょんぴょん跳ねながらどこかへ行ってしまった
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