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あたしの片思い

第9章 ~とある休日~


戻ってきたあたしはレポートを翔君に見せて見た。


翔君は、コーヒーを置きレポートに目を移す。


あたしは、翔君の目の前に座り様子をうかがう。


翔君『ここの文章とこの文章話飛んでて内容わからない。』


#NAME1#『ハイ……。』


翔君『ハイ……。じゃなくて
やり直せ。』


と、レポートを返された。


なんか、翔君が家庭教師みたい。


#NAME1#『先輩…家庭教師ですね?』


翔『黙れ。さっさと書いて部屋戻れ……。』


あたしは、翔君に言われた所を直し、部屋に戻ろうとしたが


翔『それ、置いたら……こっち来いよ。』


#NAME1#『えっ?』


翔『えっ?じゃなくていいから、置いてこい。』


#NAME1#『なんか矛盾……。』

といいながら、レポートを置きまたリビングに戻った。


あたしはまた目の前に座り、
ひたすら、翔君を見ていた。


翔『ご飯……何する?』


#NAME1#『うーん…パスタが食べたいな。』


翔『頑張って……。』


#NAME1#『ハァ?先輩作るんじゃ(°□°;)?』


翔『なんで、お前なんかに作らなきゃ行けない?食いたければ自分で作れ……。』


#NAME1#『ハイ……。』


あたしは台所に戻り、パスタを作る準備に取りかかった。
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