第9章 ~とある休日~
結局、翔君があたしに聞きながらナポリタンを作り上げた。
二人
『頂きます。』
二人同時に口に入れ……
#NAME1#・翔
『上手い!!//ぅめぇ!!』
と目を合わすと二人共、無表情に戻り黙々と食べ始めた。
翔『ナポリタン…何年ぶりだろう?』
#NAME1#『そんなに食べたこと無いんですか?』
翔『う~ん……。たまに食べるのも悪くないな?』
#NAME1#『そうですね?』
翔『つか、その敬語になったりタメ口になったりするのめんどいからタメ口にして。』
#NAME1#『いいんですか?』
翔『一緒に住んでるんだから敬語はあり得ないだろ?』
#NAME1#『そうだよね?うん(≧∇≦)タメ口にする。でもなんでいきなり?』
翔『……ナポリタンうまかったから/////。』
と麦茶を口に含んだ。
#NAME1#『そうか。じゃまた………』
翔『また作るぞ……。』
と一瞬笑顔で私に伝えそのまま部屋に戻って行った。
#NAME1#『笑った////!!』
あたしは、嬉しくてナポリタンをほうばった。