第7章 ~家に入れる条件~
ある日、部屋で勉強していると、
先輩から呼び出しされた。
#NAME1#『どうしたの?』
翔『お前に、約束且つ条件を
今から出す。』
#NAME1#『約束・条件?』
翔『そう。これをしなければ、お前が調子乗るからな?』
#NAME1#『(調子乗るって……(-"-;))何?』
翔『簡単だ。一緒に住んでることも含めて、俺の生活空間を邪魔するな。』
#NAME1#『ハァァ~……?』
翔『それと…今後一切俺を好きになるな。』
#NAME1#『(°□°;)!!べ…別に好きにならないよ!!』
翔『そうか……。なら安心だ。まぁ……一緒に住めてるだけ有り難いと思え。』
#NAME1#『そうですね……(-"-;)。もし……守れなかったら?』
翔『すぐさま、NYに飛ばす。』
#NAME1#『(°□°;)!!!』
翔『当たり前だ。好きになられても困るし、ましてや、空間まで邪魔されたら俺が調子狂うからな。わかったな?』
#NAME1#『……うん。』
翔『何?不満か?』
#NAME1#『不満じゃないけど……』
翔『まぁ……お前は過去に『告白』した身だしな(妖笑)?俺を好きにならない状態でどこまで一緒に住めるかな?ククク…(笑)お前をNYに飛ばすのが楽しみだ(笑)』
と笑いながら部屋を出て行った。
#NAME1#『くぅーー(;`皿´)!! わかったわよ!!好きにならない状態でがんばるわよ(;`皿´)』
こうして、あたしと先輩の
約束・条件を出された中での
生活が始まった……。