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あたしの片思い

第7章 ~家に入れる条件~


その日の夕食時。


母『#NAME1#ちゃん?どう?
段々家にも慣れてきたかしら?』


#NAME1#『ハイ……(^_^;)』


母『家には、お兄ちゃんがかっこいいから#NAME1#ちゃんもしかしたら……好きになるかもしれないわね?』


といわれた途端……。


#NAME1#『ぶぅーーー!!ゴホッゴホッ……。』

全(わぁーー!!//きたねぇーーー!!)


母『どうしたのーー!?』


#NAME1#『イヤ……。何でも無いです……。』


あたしは、チラッと先輩を見た。


翔君は、思いっきり睨みつけながら自分の服を拭いて……


翔『大丈夫だよ……?母ちゃん。こいつに条件出したから。』

葵『なんだよ?条件って……。』


翔『こいつに、「一緒に住んでること、生活空間、俺を好きにならない」って条件を出したから。』


母『そうなの(>_<)?#NAME1#ちゃん(>_<)?』


#NAME1#『ハイ……。言われました(^_^;)』


葵『守れなかったら?』


翔『うん?決まってるだろ?
NYに飛ばす。』


#NAME1#意外の全員
『え゛ーーーーーー!!!!』


父『それは、可哀想だろ?』


母『そうよ(>_<)!!せっかく、娘がきたと言うのに~~!!』


葵『(まぁ……俺関係ないし)』


翔『こいつが、守ればいいだけの話だし、問題ないでしょ?』

母『#NAME1#ちゃんは、これでいいの~~?』


#NAME1#『あたしが、言う資格無いんで……承知してます。』

父『#NAME1#ちゃんが言うなら、しょうがないか……。』


こうして、櫻井家の約束・条件が発表された夕食だった。
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