• テキストサイズ

黒バス短編集

第3章 【高尾】彼女様に敬礼!




『そうなんだ、頑張ってね!』


「おうよ!」


満面の笑顔で、ガッツポーズを向けて応援してくれる悠紀。

この笑顔を見ると、いつも力が湧いてくるんだ!

悠紀はオレの勝利の女神様。

女神に応援されたとあっちゃあ、負けられないな!


「今日は負ける気がしない!良かったら後で見に来てよw」


『わかった、見に行くね。…楽しみにしてる♪』


『それじゃあまた後で!』と言って教室に向かう悠紀。(残念ながらクラスは別なんだ)

オレは、そんな彼女の背中を見ながら、「今日こそは」という決意を堅くしていた。




/ 47ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp