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(弓道)少女とバレー少年

第3章 予想外の出来事



〜影山side〜

昨日俺は試合のことについて考えていた。

主に、アイツ(日向)についてだ。

アイツのレシーブはグズグズだ。それで自滅する可能性が高い。

で、それと、夕方教頭を黙らせたあの女。えっと、矢月って言ったか。確かアイツは俺と同じクラス。

アイツは帰り際にドアの辺りからサーブを打った。それも、ネットの向こう側にあったボール入れのところに。

ボール入れはネットのすぐ近くにあったからネットに引っかからないと入らない。

それを、わかっていたのか偶然なのか、アイツはその中に入れた。

あれは普通のちょっとかじった程度でできるもんじゃない。

とすると、 多分、勘だけどアイツはかなり上手い奴だ。

「…明日、アイツ(矢月)にアイツ(日向)のレシーブ練付き合ってもらおうか…」

本人に予定がなければだけど。

「つーか」

どっかで見たことあるんだよな。アイツ…

いつだったか。あのプレー。


「どこだったか……………………あ、ああああああああ‼︎‼︎」

帰り道人がいなかったので変な目で見られはしなかった。

いや、そんなことより


思い出した!去年の試合のあとにいた奴だ‼︎

多分!

「明日確認するか」

そう呟いて、俺は家に帰った。
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