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薄桜鬼~いと小さき君の為に~

第7章 あとがき


そしてラストシーン。

平助くんのグッジョブパート2です。

結婚式での操ちゃんの晴れ姿を左之さんに伝えてくれる平助くん。

巡察の途中で通り掛かったとは言っていますが、きっとわざわざ田島屋さんまで見に行ってくれたのだと思います。

「花嫁さん……凄え幸せそうに笑ってた。」

この平助くんの一言で、まだ僅かに迷っていた左之さんが救われる事になりました。

操ちゃんと生きる事を捨てて、大切な仲間と戦い続ける道を選んだ自分はやっぱり間違っていなかったのだと確信出来た事でしょう。

操ちゃんは幸せになれたからOK。

細かい事は何も聞かないけど、肝心な所だけはさりげなくサポートしてくれる仲間はやっぱりメチャメチャ大切。

こういう図式になっています。

平助くんってば…本当に良い子ですね♥

左之さんが貰ったお菓子を食べちゃったりするけど(笑)


これも一応ハッピーエンドになるのかな。

取り敢えず各人切ない想いはするものの、誰も不幸になってはいないので……まあ結果オーライでしょう。

ちょっと胸キュンのほろ苦テイスト、いかがでしたか?
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