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薄桜鬼~いと小さき君の為に~

第7章 あとがき


第2章原田左之助編について


この章はもう言うまでもなく「如何に左之さんの大人の男のエロさを表現するか」が最大の課題でした(笑)

ニュースでも触れましたが左之さんは原作でも唯一の朝チュンキャラでしたし、攻略メンバーの中でも断トツの経験豊富者だったのではないでしょうか?

そんな左之さんのお相手を考えた時に思い浮かんだのが、大人の左之さんの手で女の子が女性になって行く…みたいなストーリーだったのですが、それだとヒロインのキャラが第1章の葛葉ちゃんと被っちゃうかも…と思いちょっとずつ設定を考えながら出来上がったヒロインが操ちゃんです。


葛葉ちゃんよりちょっと大人の18歳に決めて、両親に大事に育てられた真面目で素直な可愛らしい女の子。

ちょっと天然な所もあって、大人の左之さんから見るとそこがまた堪らなく可愛い……という感じです。

そんな女の子がちょっと危険な匂いのする大人の男性に出会って、どんどん惹かれていって……王道ですな(笑)

その左之さんの危険な匂いを強調する為に、新選組一番の見せ場と言っても過言ではない池田屋事件を登場させました。

そうすると時期的にちょうど祇園祭ネタも使えますし。

ただその時の左之さんは血塗れという設定にしてしまったので、「危険な匂い」所では無く、まさに「危険人物」そのもの…みたいになっちゃいましたが(笑)
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