• テキストサイズ

独占欲の強い彼。~片思い~

第4章 訓練の時間


烏間「それでは、訓練をはじめる!」

皆「「「はい!!」」」

殺センセーを殺すための訓練がはじまると、先生は私に視線を向けた。

烏間「梓さん、はじめてだから無理だとは思うが、俺にそのナイフを当ててみてくれ。」

梓「え、と。はい!!」

私は戸惑った。軍隊の人だからそう簡単には当てさせてくれないだろう。

まず殺気を静めよう。

先生を殺センセーだと思って。

正面からではなく、フェイクでバックから近づく。

そしてーーーーっ

シュバッッッ

烏間「くっっ。」

烏間(なんて才能だ。渚くんと同等並だ。)


渚「梓!!凄いよ!!」

前原「意外だな!!」

そう言われながら頭を撫でられる。

よく撫でられるよね...(汗

業「ねー梓、あっちで練習しよー?」

梓「えっ!う、うん///」

あれから彼はいつも構ってくれるようになった。


神様からの贈り物なのか。

恋はうつつか。

業くんが笑っていれば私は幸せだから。

大好きだよーーー。

そして始まる修学旅行。
/ 15ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp