第4章 訓練の時間
烏間「それでは、訓練をはじめる!」
皆「「「はい!!」」」
殺センセーを殺すための訓練がはじまると、先生は私に視線を向けた。
烏間「梓さん、はじめてだから無理だとは思うが、俺にそのナイフを当ててみてくれ。」
梓「え、と。はい!!」
私は戸惑った。軍隊の人だからそう簡単には当てさせてくれないだろう。
まず殺気を静めよう。
先生を殺センセーだと思って。
正面からではなく、フェイクでバックから近づく。
そしてーーーーっ
シュバッッッ
烏間「くっっ。」
烏間(なんて才能だ。渚くんと同等並だ。)
渚「梓!!凄いよ!!」
前原「意外だな!!」
そう言われながら頭を撫でられる。
よく撫でられるよね...(汗
業「ねー梓、あっちで練習しよー?」
梓「えっ!う、うん///」
あれから彼はいつも構ってくれるようになった。
神様からの贈り物なのか。
恋はうつつか。
業くんが笑っていれば私は幸せだから。
大好きだよーーー。
そして始まる修学旅行。