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独占欲の強い彼。~片思い~

第1章 出会いの時間


殺セ「梓さんの席は赤羽業くんの横です。」

殺センセーの指を指す方向をみれば、見た目からして危ないオーラの彼がいた。

業「よろしくねー、梓 ^^」

気軽に呼び捨てする彼にはあまりかかわりたくない。

梓「よ、よろしく?」

そう言って会話を終わらせようとするが、

業「ね、何おびえてんのー?」

ビクッ

梓「お、怯えてなんか...ないです...(汗」

業「ふぅーん。梓って嘘つくの下手だね、バレバレだよ?(ニヤリ」

梓「なっ!」

怒りが込み上げてきた私に彼は私の頭を撫でながら、

業「なーんてね。俺、梓が思ってる様なヤツじゃないから、気軽にね?(ニコ」

梓「....信じられないです...」

業「ひどいなぁー、ね?渚くん?」

そう言いながら渚に無理やり問いかける。

渚「え!?う、うん。(汗」

梓「な、渚が言うなら...」

しかし、やはり少し危険な感じがする彼にはあまり近づけない。

なので、

渚「あ、梓っ?///」

渚の後ろに隠れる事にした!

業「随分警戒されてるね?」
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