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いちご牛乳
第11章 新章 攘夷戦争
「平助と3人だから、仕方なく許してやったと思ったらこれか!!高杉ぃぃぃぃ!!!」
右腕にはガッチリホールドされた平助を抱え銀ちゃんは入っきくるや怒鳴り散らす
「何言ってんの!!治療してるだけだよ!!」
「名前ちゃん…後は包帯少し追加するだけだから、もういいよ…」
えらく青ざめた顔で平助は言う
「用がすんだら、サッサと行くぞ!!」銀ちゃんは私の腕を掴み出て行こうとする
「名前。頭の隅にいれておけよ。」
「う…うん」
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