第11章 新章 攘夷戦争
ドタバタと足音を立て銀時は人気の無いとこまで連れて行く
「何の話してたんだよ」
すごく不機嫌な顔した銀時は問い詰める
「え…明日の援軍の話とか治療の事だけど…」
さっきの事を話したらまた面倒くさいことになりそうだったので伏せておく
「そーいや、明日は援軍がくるとか何とかヅラが言ってたな。
気に食わなかったから仲良くなるつもりもねーが、おめぇ気をつけろよ。
他の奴らの話を聞くにおめぇを女だと疑う奴も少なくねぇ。」
「うん、分かってる」
「ま、バレても俺が居るから安心しとけ」
ポンと頭に手を乗せてクシャクシャに撫でる
「わっ!!ありがとう!頼りにしてるよ銀ちゃん!!」