第10章 出陣
その後は話し合いをして
桂は総指揮
銀時は奇襲
高杉は斬り込みとなった
それぞれ腕の立つものは斬り込みなど、サポートに長けている者は後衛サポート役など大方役割を決める
「名前。おめぇは俺が護ってやるから、俺と同じ斬り込みだ!」
高杉が私の手を取りいう
「なに言いやがんだ!名前は俺が護るから奇襲班だ!!」
銀時はもう片方の手をとった
二人で睨み合いながら引っ張る
「痛いよー!!」
お前が離せ!!とまた言い合っていると
「馬鹿者!!名前は後衛サポート役だ!!斬り込みや奇襲なぞ、一番の危険に名前を晒す気か貴様ら!!いい加減にしろ!!!」
2人は手を離しブツブツと文句を言うが言い返しは来なかった