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いちご牛乳

第10章 出陣



その後も話し合いは続き
名前は女だと言うことはなるべく伏せようということになった


兜を被ってなるべく苗字を名乗り、周りのものはお前などなるべく名前を呼ぶのを避けることとする。



女と分かれば、別の危険もあると桂の配慮からそうなった



それから町へ繰り出し
武器や着るものの調達となった



資金もあまりなく、1番頭を悩ませたものだったが、松陽先生の人柄故か
助け出しに行くと言うと好きなだけ持っていけ!と町の人も多いに協力的だった




余ってしまう位の武器
皆もきちんと武装して最後に皆で円陣を組む



「これからは険しい道となる。今隣にいる仲間の屍を越えてでも俺たちは先生を助け出すんだ!!お前たち心してかかれ!!いざ、行くぞ!!!」



桂からの激励で士気を高め
険しい修羅の道へ進むこととなった




まだ、始まったばかり…
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