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いちご牛乳
第1章 始まり
「(ねれねぇ…)」
隣に女の子がいると思うと銀時は中々眠れなかった。
「厠でもいくか」
襖をあけ厠へ向かう銀時
用を済まし部屋に戻ろうとすると
縁側に何やらの気配が…
「(いやいや。そんなものこの世に居ないから!!あり得ないから!!ビビってる訳じゃないからぁぁぁ!!!)」
縁側を遠回りしようと思い体を反転させると
「銀時…?」
「へ?」
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